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『死語の世界にようこそ』 act.1
『死語の世界にようこそ』
・・・・・っと言っても 怖い話ではありません
死後ではなくて 死語です
昔は良く使われていたけど 今は滅多に使われなくなった言葉を
懐かしみながら 思い出していただければと思います
その1、
何年か前の話しですが 郵便局から小包の不在通知が届いていました。
すぐに連絡を取ると AM11時にはお届けすると 親切に対応してくれました。
AM11時30分
荷物はまだ来ません 電話をすると
『すぐに持って行きま~す』との返答
そしてまた 1時間後 荷物は届きません
再度の電話 『まだ来ないんですけど!!』
若い局員 『いま いま出るとこです』
おっさん 『ソバ屋の出前かぁ~』
若い局員 『えっ? ソバ屋って出前するんすか~ ピザじゃないっすよね??』
おっさん 『がちょ~ん』
※この話しの何が面白いかというと 私が子供のころは 店屋物と言って お蕎麦は
殆ど出前でした かつ丼や天丼なんかも出前してくれました。
同じ時間帯に集中します。
当然 なかなか持って来てくれませんから 催促の電話をする訳です。
すると ソバ屋さんは 毎回 必ず
『いま出るとこです』 と 言うのです。 もちろん まだ当分出なくてもです。
そこから 返事だけ良くて なかなか実行しない事を
『あいつの返事はソバ屋の出前だねぇ』 っと言うようになったのです。
あんまりいい意味じゃないよね。 少なくても褒め言葉じゃぁないね
・・・・それが通じないんです、
いまのソバ屋さんはあまり出前しないんです
ちなみに今は 『出前』 ではなく 『デリバリ-』 っと言うんだそうです
その2
私がサラリ-マンをしてた時代 ・・・かなり前のはなし
得意先でミスのあった部下が 意気消沈して帰社して来ました。
部下 『部長!! すいませんでした』
上司 『やってしまった事は仕方がない 今後は注意してくれよ』
部下 『本当にすいません』
上司 『しかし君も 会社に戻って来るのに敷居が髙かったよな』
部下 『はぁ?何が高いんですか?』
上司 『敷居だよ』
部下 『敷居って なんすか?』
上司 『だから ほら 襖なんかの下のレ-ルみたいなやつあるでしょ』
部下 『うちはマンションで 襖なんかありませんけど』
上司 『あっと驚く 為~五郎』
そう言えば 私の従妹(1つ年上です)が LINEで
『とんでもはっぷん』 っと言ってたけど なんだかなぁ~
BY おっさん