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本格推理小説『ハヤシライス殺人事件』
その日は下館院での施術の日でしたが 珍しく夕方の六時で施術が終了しました。
キッチンに行くと妻が
『今から出かけるので、野菜切ってあるから炒めてハヤシライスのル-と煮込んでね』
っと言って出かけてしまいました。
逆らう元気もなく私は肉を炒め野菜を炒め、
隠し味に各種スパイスを少々
最後にCストコで買ったチ-ズを
たっぷり入れて
高カロリ-ながらも 絶品のハヤシライスが出来上がりました。
すぐに食べても良かったのですが、妻思いの私は一緒に食べようと思い待つことにしました
PM7:50
・・・っとそこで電話が入りました。
『首が痛くてどうしようもないので何とかつくばに来られないか?』とのご依頼です
下館からつくばまでは約1時間かかりますので
私は21時の予約でつくばに向かいました
施術が終了したのは22時過ぎでした
私はそのままつくばに泊まりソファーで休みました
明日食べるハヤシライスを夢見ながら・・・
翌日の夜 家に帰ると
キッチンのテ-ブルにはオムレツが乗っています。
私はそのままつくばに泊まりソファーで休みました
明日食べるハヤシライスを夢見ながら・・・
翌日の夜 家に帰ると
キッチンのテ-ブルにはオムレツが乗っています。
オムレツもおいしそうでしたが 頭の中はハヤシライスモ-ド一色です。
おっさん 『ハヤシライスは?』
妻『全部食べちゃったわよ』
おっさん『え~せっかくおいしく出来たのに』
妻 『だから 美味しかったょってラインしたでしょ』
娘 『持って行けばと言ったら 大丈夫と言ったじゃない!』
おっさん 『いや だけど・・ 普通は取って置かない??』
妻 『食べちゃったものはしょうがないでしょ!!
また作ってあげるよ そ・の・う・ち・ね!!!』
おっさん 『それじゃぁ作った人の気持ちが・・』
妻 『ハヤシライスぐらいでいつまでも文句言わない!!』
おっさん 『ハヤシライスの話しじゃなくて 自分が言ってるのは 人の心の話しで・・・』
妻 『あ~うるさい』
娘 『しつこいし~』
その時 わたしは理解しました。
たぶん こんな時なのでしょう
思わず妻の首を絞めたくなるのは・・・・・・・
By おっさん
次回予告
『ポッキ-殺人事件』
で お会いしましよう!!
サイナラ サイナラ サイナラ
妻 『だから 美味しかったょってラインしたでしょ』
娘 『持って行けばと言ったら 大丈夫と言ったじゃない!』
おっさん 『いや だけど・・ 普通は取って置かない??』
妻 『食べちゃったものはしょうがないでしょ!!
また作ってあげるよ そ・の・う・ち・ね!!!』
おっさん 『それじゃぁ作った人の気持ちが・・』
妻 『ハヤシライスぐらいでいつまでも文句言わない!!』
おっさん 『ハヤシライスの話しじゃなくて 自分が言ってるのは 人の心の話しで・・・』
妻 『あ~うるさい』
娘 『しつこいし~』
その時 わたしは理解しました。
たぶん こんな時なのでしょう
思わず妻の首を絞めたくなるのは・・・・・・・
By おっさん
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で お会いしましよう!!
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