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『ロバのパン屋さん』 (昔はあったお仕事)Part 4



 
一部の熱烈なファンに好評の 『昔はあったお仕事』
 
今回は ちょっとメルヘンな『その4』 をお届けします

私が小学生の頃ですから 昭和40年前後だと思いますが『ロバのパン屋さん』が時々やって来ました

何故『ロバのパン屋さん』かと言うと 

言葉通り ロバが車を曳いてパンを売りに来るのです。。。公道を

    

色々と挿絵を探したのですが当てはまるのがなくてすいません

イメ-ジとしては馬車と軽自動車を足して 2じゃなくて3で割ったような感じ


いやいや全然違う ん~ 意外と近いかも???
 
今でも観光地等ではイベント的に馬車が出てたりしますが

日常生活のワンシ-ンとして町中をロバが歩いてパン売ってたんです。

どうです?素敵でしょう?

パンといっても焼いたパンではなくて 

蒸かしたパン、、、、蒸しパンみたいなものでした。

馬車の荷台に蒸し器があってへっついにマキをくべて蒸かしてた



へっつい・・・・ 分かりまかすねぇ? う~ん どう説明したらいいか・・・

竈門(かまど)みたいなやつ っと言えばわかるかなぁ~ ゴトクのでっかいの

えっ?ゴトクがわからない? 

ん~ キリがないので話を進めます

なんだっけ? そうそう蒸しパン


たしか1個20~30円くらいだったように記憶してます。

子供心にも この値段で商売してて ロバのエサが買えるのかと心配でした

『昔はあったお仕事シリ-ズ?』に出てくる時代 昭和の中頃は子供の買う商品は

5円とか10円とか、30円とか そんな感じの価格設定だったよね。

100円持ってたら大盤振る舞いで買い物出来た。

死んだオヤジが 

あれで稼いで『ロバ製菓』を作ったんだと言ってましたが

この大嘘を子供の私は完全に信用していました



         By おっさん
 

提供は あなたの町の整体院 
『健整院 なごみ』 が お送りいたしました 

追記
先日従妹から 『良く昔の事覚えてるね~』と言われました
人間歳をとると 最近の事はすぐ忘れるのに 昔の事はよ~く覚えている
っといいますが あれは本当だね
     

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